地元・行方への危機感
と可能性
私は、これまで玉造町社会福祉協議会、玉造町役場、行方市役所にて、34年にわたる行政経験の中で、経済部長、企画部長等を歴任してきました。現在は、行政書士として、実務に精通したまちづくりの経験を活かして活動をしています。
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行方市は、霞ヶ浦や北浦に抱かれた美しい自然、深い歴史と文化、そして人と人との温もりあるつながりに満ちた、かけがえのないまちです。
しかし今、このまちを取り巻く環境は大きく変化しています。過疎地域に指定されるほど人口減少が進み、地域経済の縮小や公共サービスの維持が危ぶまれています。
さらに、気候変動による災害の頻発、高齢化の進行、そしてコロナ禍を経て浮き彫りとなった医療や暮らしの不安など、市民の皆さまが行政に求める期待と役割も多様化しています。
私は、こうした時代の転換点にこそ、現場の声に耳を傾け、実行に移す「現場感覚」と「実行力」が必要だと確信しています。
今年市政施行20周年を迎えたこのまちの、次の20年のスタートを市民の皆さまとともに切り拓いていくために、私は行動する政治を貫いてまいります。